ブログ｜だれもが安心して暮らせる福祉のまちづくり 社会福祉法人 筑紫野市社会福祉協議会

短い練習時間の中で、みんなしっかり文章を覚えて、つどいでは大きな声で発表できました

そして、夕食の時間です

今年は食育について学習をしています。
みんな心を込めて、「いただきます」「ごちそうさまでした」の挨拶ができていました

そして…夜からは楽しい楽しい、交流会の時間です
体育館のようなプレイホールにて、スタッフの企画によるレクリエーションを楽しみました！
子どもたちも、スタッフも全力で遊んでいました！

レクリエーション後は、お風呂に入るふりをして…スタッフによる出し物のサプライズ
きゃりーぱみゅぱみゅの「つけまつける」のダンスがありました
まつげ付きのカワイイ衣装も、スタッフの手作りです
実は…スタッフは、この時のために、こっそり猛特訓をしていました…
右上の写真は、全力を出し切ったスタッフと、子どもたちの集合写真です

スタッフによるダンスで盛り上がった後は、お風呂に入り、２段ベッドのある部屋で眠りにつきました。

１日、しっかり学習して、全力で遊んだ子どもたち。
明日は、いよいよまとめの発表です

第３回ボランティアスクールのご報告★

2013年09月04日

去る、８月２２日（木）第３回ボランティアスクールを実施しました
第３回目は、「調理体験～夏野菜カレーを作ろう～」というテーマで、調理実習を通して、食事を作る大変さや楽しさ、食事が出来るありがたさについて学びました。

今回は、筑紫野市健康推進課　管理栄養士の山田さん、筑紫野市食生活改善推進会の皆さんに講師として来ていただきました
食生活改善推進会（通称：食進会）とは、地域の食生活改善に役立てるように、地域の公民館や保育園等で、様々なボランティア活動を行っています

今回は、調理体験ということで、参加した子どもたちもエプロン・三角巾と準備万端
夏野菜カレーなので、にんじん・じゃがいも・茄子・トマト…等々たくさんの野菜を使って料理をしました

本日の献立は、
★夏野菜カレー
★野菜サラダ
★ヨーグルトドリンク
の３品です。それぞれ、班に分かれて調理開始です

子どもたちも学生スタッフが隣で見守る中、包丁を使って頑張って野菜を切っています

そして、出来上がったサラダとカレーです
とても美味しそうに出来ました

「普段、お母さんは料理を作ってすごい！」「家で家族に作ってあげたい！」
また中には、「苦手な野菜が食べれたよ！」と言ってくれる子もいました
自分たちで一生懸命作った料理、そしてみんなで一緒に食べたカレーはとっても美味しかったです
みんな残さずきれいに食べてくれました

サマーボランティアスクール最後のワークキャンプについては次のブログでご報告します

☆平山順一展　～ぼくは好きなごと描きます～☆

2013年08月08日

先日、７月３０日（火）より大野城にあるカフェ＆ギャラリー「レ・グラン」にて開催されている平山順一さんの個展へおじゃましてきました

平山さんは、「福祉グループどろっぷす」に所属され、カミーリヤにて毎週木曜日に開催されているもよってひろっぱでも活躍中です

個展には平山さんおなじみの、かわいい動物や昆虫たちの素敵な作品をはじめとして、小さなころからこれまでに平山さんが描かれた受賞された数々の名作が出展されていました

中には、写実的な植物の絵画や、中学校の美術部の時に描かれた絵画、昨年ご誕生された甥っ子さんへ送られた、オリジナルのイラストが描かれたブロックなども展示されており、どれも平山さんの優しい人柄があらわれたような、ほっこりと心温まる展示品ばかりでした

今回の個展は、平山さんが３０歳を迎えられた記念にお母様が、これまでお世話になった方々に平山さんの成長をみていただけたら・・・、とのおもいで開催されたそうです

個展は８月１１日（日）まで、大野城市のカフェ＆ギャラリー「レグラン」にて開催されています。

是非この機会に足を運ばれてみてはいかがでしょうか

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平山順一展～ぼくは好きなごと描きます～

２０１３年７月３０日（火）～８月１１日（日）　月曜定休

AM１０：００～PM５：００　最終日はPM３：００まで

カフェ＆ギャラリー「レ・グラン」

福岡県大野城市下大利2-18-25

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第２回サマーボランティアスクール～永利牧場見学～

2013年08月07日

サマーボランティアスクール第2回目は、８月２日（金）、５日（月）の２日に分かれて、
筑前町にある永利牛乳の牧場に見学に行きました
今回は、写真盛りだくさんでお送りいたします

午前10:00バスに乗り込みカミーリヤを出発

牧場までは、バスで約15分！
到着後、まずは牧場についての説明がありました。

いよいよ牧場見学ですまずは手足の消毒を行います。
これは、牛舎に外からの菌を持ち込まないためにとても大事なことです

こちらの牧場の牛舎には、なんと100頭もの牛がいるそうです
直接牛舎には入っていませんが、たくさんの牛がいる様子を牛舎の外から見ることができました。

牧場の仕事は、朝がとても早く、４時から搾乳をするそうです
そして、みなさんが飲んでいる牛乳は、実は牛の血液だそうです
知ってましたか～？

そして普段は、この機械を使って搾乳を行います
ですが、最初に人間の手で行い、異常がないかを確認してから行うそうです

今回は、搾乳体験もさせてもらいました

ほとんどの子が搾乳初体験ということで、みんな戸惑いながらも頑張っていました
そして、今回みんなでこれだけの牛乳が搾れました

その後は、子牛とのふれあい体験をさせてもらいました
見学日の前日に生まれたばかりの子牛もいました

この子牛たちは、生まれてからしばらくは母親のミルクを飲みますが、その後は、粉ミルクを飲んで育てるそうです。
私たちが普段飲んでいる牛乳は、本来であればこの子牛たちが飲む分なのですが、
子牛に我慢をして分けてもらっているのです

最後にエサやり体験をしました
エサを小さく固めた物を、直接手で牛にあげるのですが…

まず、子どもたちは近くで見る牛の顔の大きさにビックリ
次に、牛の舌の長さにビックリ
初めは怖がっていた子どもたちも、少しずつ慣れて、
コツをつかんだのか、上手にエサやり出来る子もいました。

普段出来ない体験に子どもたちもスタッフも楽しんでいたようです

そして、見学の最後には、永利牧場にいるの牛だけの乳でできた牛乳を頂きました
濃くて甘くて…美味しさのあまり一気に飲んでしまいました
私たちが普段飲んでいる牛乳は、こうやって牧場の方々が頑張っているから飲めるんですね

２日間に分かれての見学でしたが、永利牧場の皆様、大変お世話になりました。
次回のサマーボランティアスクールでは、調理体験～夏野菜カレーを作り～の予定です
またブログにて報告していきます

☆平成２５年度夏休み点字教室　開催報告☆

2013年08月06日

平成２５年７月２４日、３１日の２日間において、
夏休み点字教室を開催しました
今回は親子で参加された方や、おばあちゃんと一緒に参加した子もいました

講師は、日頃から点訳ボランティアに取り組んでいらっしゃる
「筑紫野市点字教室」の木戸さんです
優しい口調で、丁寧に点字の決まり事などについて、説明してくれました。

上の写真にあるピンクの物が、小型の点字器です。
点字器に紙を挟んで、針のような物が付いている点筆という物を使って、一つずつ点を打っていきます。

今回は、「点字でハガキを書く」という楽しい企画が用意されていました
参加者の皆さんは、家族などに宛てた点字のハガキ作りに
真剣に取り組んでいました。

しかし、文字を間違えないように、ハガキに一文字ずつ点字を書いていくことは、
かなりの集中力を必要とする作業です

皆さんは、ハガキを受け取る相手の事を思って、一生懸命ハガキ作りをされ…
参加者全員、見事点字のハガキを書きあげることができました
きっと、受け取られた方は、ビックリしつつも、心のこもったハガキに喜ばれることと思います

短い時間ではありましたが、点字について少しでも理解していただけると、嬉しく思います。
ご参加くださった皆様、ご協力くださった講師および点字教室の会員の皆様、
ありがとうございました

今回講師としてご協力いただいた
ボランティアグループ「筑紫野市点字教室」さんは、
毎週水曜日の10時～16時、二日市コミュニティセンターにおいて
活動されています
筑紫野市点字教室に関するお問い合わせ等は、
気軽に社会福祉協議会まで、お尋ねください

朗読ボランティア体験♪

2013年08月02日

８月２日（金）、カミーリヤで京町解放子ども会の皆さんのボランティア体験が、
朗読ボランティアグループ「さくら会」の協力で開催されました
参加者は、小学１年生から６年生までの７名でした。

始めに、お互いの自己紹介を行い、「さくら会」の活動紹介がありました。
「さくら会」は、目の不自由な方に『声』を使ってお役にたてれば・・・
という思いで活動されています。
主な活動は、「広報ちくしの」をテープに吹き込む音声訳のテープ作り、
福祉施設や視覚特別支援学校での対面朗読等をされています。

まず始めに、目の不自由な方の話をされ、お札の見分け方やシャンプーボトル
をさわったりしました。それから、低学年と高学年に分かれ、アイマスクを着けて、
対面朗読と「広報ちくしの」の録音テープを聞きました

次に、くちびるたいそうで口の動きをよくしてから

録音体験を行いました。ピンマイクを付け、録音ルールに従ってそれぞれ持参した本を読みました

録音が終わったら、自分の声を聴いてみました

皆さんの感想は「勉強になった」「楽しかった」・・・
夏休みに、とてもよい体験ができたのではと思います

サマーボランティアスクール開校式！

2013年07月31日

いよいよ7月28日（日）にサマーボランティアスクールが開校しました
サマーボランティアスクールでは、市内の小学４年生～中学3年生を対象として、７月～8月にかけて福祉やボランティアについての理解や関心を深めてもらいます。今年は「食育～いのちをいただく～」というテーマで学習をしていきます

今年のサマーボランティアスクールの参加者は３３名、高校生以上の学生スタッフ2５名が参加してくれました

この日は、初めて参加者スタッフ同士が顔を合わせます
7月上旬からスタッフ会議を重ね、スタッフたちもこの日を楽しみにしていました
受付スタッフもはりきってます

今年初めて参加する子、昨年も参加してくれた子もいますが、まずは最初にスタッフの自己紹介

圧倒的に女子スタッフが多いですが、男子スタッフも5名います

そして、みんなで仲良くなるために、レクリエーション。
レク担当スタッフより約１時間半、間で休憩を取りつつ4種類のゲームをしました

そして、後半は学習タイム
まず、社協職員によるボランティアや今回学ぶ内容などについて説明を行いました

その後、学習担当スタッフによる絵本（いのちをいただく）の朗読をペープサートを使って行いました

このペープサートもすべて、スタッフの手作りです
みんなも真剣に朗読を聞いていました

ちなみに机の後ろは…、こんな感じになっていました(笑)
スタッフは大忙しっ！！

朗読の後は、しおりに１日の感想を書き、この日の開校式は無事に終わりました

次回は、８月２日（金）、５日（月）に筑前町にある永利牧場に見学に行く予定です
また、ブログでご報告していきます

最後に本日のスタッフの皆さん★

これから、キャンプまでよろしくお願いします

筑紫野南地区民生委員児童委員協議会 視察研修★

2013年07月17日

筑紫野市の民生委員は中学校区（５つ）に分かれ活動があっていますが、本日はそのうちの一つ、
筑紫野南地区の民生委員さんの視察研修に同行しましたのでご報告させていただきます

視察先は、社会福祉法人 寿楽園でした。

寿楽園は特別養護老人ホーム、老人保健施設、ケアハウス、地域福祉センターなど、高齢者の総合的なサービスをされています
今年、６０周年記念行事として特別養護老人ホームが基山町から鳥栖市弥生が丘に移転となったそうです

施設の方より施設概要の説明を受け、その後は施設内の見学をしました。
6階建ての建物は見晴らしもよく、屋上庭園まで設けられており、8月には花火も見れるのではないかと施設行事を楽しみに話をされていました

最近は筑紫野市からの入所者も多く、DVで入所となるケースもみられると話がありました。
また、テーブルの大きさ、長さ、高さから部屋にあるトイレの広さなど、設計の段階から介護職員も一緒になって建築に携わっており、施設は利用者・介護職員にとって優しい場になっているようでした

次に地域福祉センターへ行きました
近隣にお住まいの高齢者が３０数名来られており、手芸などの作品作りをされていました
可動式の棚を利用し、利用者にとって過ごしやすい空間づくりをされている職員の配慮もすばらしいと感じました

最後に基山町にある養護老人ホーム・老人保健施設へ行きました。
近年の状況としては、要介護度の高い方、長期で入所をされる方が多いとのことでした
しかし、長期で入所という形ではなく、家族の支援があってご自宅へ帰れるような支援をしていきたいとういうような話もうかがうことができました

みなさんいい話を聞くことができた、見学も大変勉強になったと話をされていました

本日はお暑い中、おつかれさまでした☆

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