5月１４日（火）生涯学習センター（パープルプラザ）にて第３６回介護者のつどいが開催され、約８０名の方が参加されました。
講師に医療法人 笠松会 天神オアシスクラブ 施設長 中島七海氏をお迎えし、『若年認知症を理解し 地域で支えていくために』というテーマで話がありました。
若年認知症は６５歳未満で発症した認知症を言います。
厚労省より現在３８，０００人と推計が出ていますが、その３倍はいると言われているそうです。
中島氏より若年認知症の初期症状や天神オアシスクラブの取り組みを聞いた後、１２グループに分かれ若年認知症の方に何ができるか、ということを話合い発表が行われました。
みなさんから「付き合いを大事にする」「協力体制をしっかりする」「普段通りにする」などたくさんの意見が出ていました。
介護を考える家族の会では奇数月に生涯学習センターで学習会、偶数月にミニサロン（交流会）、毎月第３金曜日に相談会を実施しています。
次回は６月１１日（火）にミニサロンが筑紫出張所にて行われます。
事前申し込みは不要ですので気軽にご参加下さい。
