8月2日(金)、カミーリヤで京町解放子ども会の皆さんのボランティア体験が、
朗読ボランティアグループ「さくら会」の協力で開催されました
参加者は、小学1年生から6年生までの7名でした。
始めに、お互いの自己紹介を行い、「さくら会」の活動紹介がありました。
「さくら会」は、目の不自由な方に『声』を使ってお役にたてれば・・・
という思いで活動されています。
主な活動は、「広報ちくしの」をテープに吹き込む音声訳のテープ作り、
福祉施設や視覚特別支援学校での対面朗読等をされています。
まず始めに、目の不自由な方の話をされ、お札の見分け方やシャンプーボトル
をさわったりしました。それから、低学年と高学年に分かれ、アイマスクを着けて、
対面朗読と「広報ちくしの」の録音テープを聞きました
次に、くちびるたいそうで口の動きをよくしてから
録音体験を行いました。ピンマイクを付け、録音ルールに従ってそれぞれ持参した本を読みました
録音が終わったら、自分の声を聴いてみました
皆さんの感想は「勉強になった」「楽しかった」・・・
夏休みに、とてもよい体験ができたのではと思います