筑紫野社教について
社会福祉協議会(社協)は、民間の社会福祉活動を推進することを目的とした営利を目的としない民間組織です。昭和26年(1951年)に制定された社会福祉事業法(現在の「社会福祉法」)に基づき、設置されています。
社会福祉協議会は、地域に暮らす皆様のほか、民生委員・児童委員、社会福祉施設・社会福祉法人等の社会福祉関係者、保健・医療・教育など関係機関の参加・協力のもと、地域の人びとが住み慣れたまちで安心して生活することができる「福祉のまちづくり」の実現をめざしさまざまな活動をおこなっています。
筑紫野市社会福祉協議会は昭和39年に設立され、昭和43年に社会福祉法人化しました。
この度、令和5年6月26日開催の理事会におきまして、理事の皆様のご推薦を受け会長に選任されました。職務の重責に身の引き締まる思いでありますが、地域福祉の推進のためその職務を全うすべく努めてまいる所存です。
当協議会といたしましても「みなさん一人ひとりが福祉の主役」を合言葉に、役員・職員一丸となって地域力をいかした「だれもが安心して暮らせる福祉のまちづくり」に取り組んでまいりますので、市民の皆様方のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
昭和39年5月に発足し、現在までの筑紫野市社会福祉協議会の歴史をご覧いただけます。
社協は民間組織の自主性と、広く住民や社会福祉関係者に支えられた公共性という二つの側面をもつ団体です。
従って地域福祉事業については主に住民の皆様からの会費や寄付金、共同募金会からの配分金などで運営されています。
また公共性という側面から社協で実施する福祉サービスや各種事業に対し、事業運営として公費補助を受けています。
その他に行政等からの受託事業に対し受託金、また、平成12年度より介護保険サービスによる収入と、平成15年度からは支援費制度に伴う障害福祉サービスによる収入が新たな財源として加わりました。
皆様からの善意のご寄付や親族の方がお亡くなりになられた際の香典返しの一部を民間福祉基金として福祉事業・活動に有効に活用させていただいております。
筑紫野市社会福祉協議会の定款をPDFファイルにて公開しています。