さて、1泊2日で実施しているワークキャンプの2日目の様子をお伝えします
自然の家の朝は、7時からの朝のつどいから始まります。
2日目は天候にも恵まれ、朝のさわやかな空気の中、みんなでラジオ体操をしました
つどいの後、本日のスケジュール確認をしました。
すると、何と!参加者の子どもの中に、この日が誕生日という男の子がおり…
みんなで「ハッピーバースデー」を歌い、お祝いしました
朝から、幸せな気持ちでスタートです
さて、朝ごはんをしっかり食べた後は、元気に体を動かす交流会の時間です
この時間は、グループ対抗でドッヂビーをしました
ドッヂビーとは…ドッヂボールのような形で、柔らかい素材でできた円盤を投げるゲームです。
みんなで大盛り上がりでした!!!
さぁ、午後からはいよいよ、これまでの学習の総まとめ!!
グループ発表の時間です!!
これまでの学習を通して学んだこと、さらに自分たちで調べてきたことなどをまとめて、
グループごとに発表しました
【Aグループ】 【Bグループ】
【Cグループ】 【Dグループ】
Aグループの発表は、ペープサートを使って、「豚がいた教室」という映画の一場面の再現と、
みんなへの食に対する問題提起などを行いました。
発表している子どもたちはもちろんですが、他のグループの子どもたちも真剣に聞いていました。
Bグループは、食に関するクイズ形式での発表を行いました。
大きな声で問題を読み上げ、盛り上げながら、発表することができました。
Cグループは、食育新聞を作り、それぞれ調べてきたことについての発表をしました。
新聞に上手に見出しをつけ、チームワーク抜群で発表することができました。
そして、Dグループは、牛乳・卵を原材料として、どのような物が出来るかという、
食べ物やある物が出来るまでの流れについての発表でした。
イラストを使った分かりやすい発表でした。
【Aグループ】 【Bグループ】
【Cグループ】 【Dグループ】
上の写真は、グループ発表を終えた後の、グループごとの集合写真です
子どもたちは、グループ発表を無事に終えた安心感と、
満足感に溢れた表情をしているようにも見えます
どのグループも、これまでの学習を活かして、しっかりまとめて、
みんなに伝わるように発表していました。
子どもたちの素晴らしい発表に、子どもたちのサポートを続けていたスタッフも感動しました
こちらは、退所式後に撮った参加者全員での集合写真です
総勢53名の参加でした。
2日間のキャンプを通して、子どもたちの成長を見ることができたように思います
さて、カミーリヤに戻ってきてからは、もう恒例の作業になっている、
バンダナへのメッセージ書きです
友達同士や、スタッフとバンダナを交換しては、それぞれ想いを込めたメッセージ書き…
みんな、友達のメッセージでいっぱいになったかな??
違う学校、違う学年の子たちで集まって始まったボランティアスクール。
初めはなかなか話せなかったお友達とも、レクリエーションや学習を通して、
キャンプが終了する頃には、すっかり仲良しになっていました
学校や学年が違っても、一つの目的を通して友達になれる…素敵なことだと思います
そんな子どもたちの姿を見ることができ、嬉しく思います
さぁ、ワークキャンプの終了とともに、
ついに今年のボランティアスクールの終わりの時がやってきました。
閉校式です
これまでのボランティアスクールのまとめの言葉を言っていたスタッフですが…
これまでの色々な想いが込み上げて来て…涙
参加者の子どもを代表して、中学生の男の子からお礼の言葉をもらって…涙
今年は、涙の閉校式となりました…
参加してくれた子どもたちも、4回にわたる学習やまとめの発表など頑張っていましたが、
ボランティアスタッフも、7月から週に1回のスタッフ会議を開き、
子どもたちの為に、事前準備や当日の安全、子どもたちに楽しんでもらう為の工夫など…
様々な場面で頑張ってくれていました
今年のワークキャンプに協力してくれたスタッフの集合写真です
参加してくれた皆さん、ご協力いただいたスタッフの皆さん、
見学や学習にご協力いただいた皆さん、今年のボランティアスクールに関わっていただいた
皆さんのおかげで、無事に終了することが出来ました
皆さん、ありがとうございました