ボランティア活動の4原則
1.自分からすすんで行動する・・・(自主性・主体性)
個人の内発的な動機や気持ちに基づく活動であり、人から言われて行うのではなく、自分の意思で行う活動です。
2.ともに支えあい、学びあう・・・(社会性・連帯性)
わたしたちの社会にはさまざまな課題が存在します。こうした課題を発見し、改善していくためには一人ひとりが考えることと、多くの人びとと協力しながら力を合わせて行動することが大切です。
3.見返りを求めない・・・(無償性・無給製)
活動の対価は賃金でなく、活動の意義や満足感であり、自分自身を豊かにしてくれる活動です。(ただし、交通費や食費、材料費などの実費弁償については無償の範囲としています)
4.よりよい社会をつくる・・・(創造性・開拓性・先駆性)
目の前の課題に対して、何が必要なのか、そして、改善のためにはどうすればよいか。ボランティア活動では、従来の考え方にとらわれることなく、自由な発想やアイデアを大切にしながら、方法やしくみを考え、創り出していくことが大切です。